リングの王者 栄光の世界の作品情報・感想・評価

『リングの王者 栄光の世界』に投稿された感想・評価

石井輝男の監督第1作。宇津井健が、妹の足の手術代を稼ぐため、プロボクサーになる。まだ、石井らしい毒気もギャグもないが、ストーリーの流れが巧い。

1957年 新東宝 モノクロ 76分 スタンダード

宇津井健演ずる築地に出入りする魚屋の青年がファイトマネーを手にしようと、プロボクサーになる話。

石井輝男監督デビュー作だそうで、確かに、撮影の…

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2.0
石井輝男デビュー作。足の不自由な妹の手術費用のため、ボクシング世界チャンピオンを目指す宇津井健。あまり似合ってない。
3.3

新東宝YouTubeにて。なんと石井輝男の監督デビュー作だそうな。エログロなイメージの監督だが、こんな爽やかボクシング映画を作っていたとは…

若かりし宇津井健が主演。ヒロインが池内淳子。魚屋の青年…

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宇津井健..... 塚本新一郎
池内淳子..... 京子/洋食食堂
中山昭二..... 岩崎健次/トレーナー
細川俊夫..... 三田村
鮎川浩.....ミッキーの政
小高まさる.....チー坊
若…

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3.0

お話はよくある貧乏なボクサーが栄光を掴むまでのお話だけれど、これが監督デビューとなる石井輝男監督による巧みなカッティング技術はすでに健在でボクシングの試合シーンの数々を大いに盛り上げているのがさすが…

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シンプルイズベストなボクシング映画。朴訥な顔の宇津井健が、リングに立ってファイターの目に変わるカットがアツい。そして若杉嘉津子の横顔がハリウッド女優みたいですごい。こりゃ宇津井健も観念するわ…。
連…

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 石井輝男の初監督作がレビュー0とは驚いた。傑作だなんてものじゃないが非常にテンポよく物語っていて、デビュー作でこれを作るあたりさすがの石井輝男、それにクラブのムード歌謡、お色気ママ、足なめの構図と…

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