性に触れるたびに死が近づいてきて、性欲と殺意、生きることと死ぬことの境界がどんどん曖昧になっていく。
セックスは他者と結びつくための行為ではなく、暴力や支配として現れる。だからこそ二人にとって、誰…
若松孝二3本目 脚本は出口出
低予算映画であることは間違いないが、所謂B級映画のくだらなさが無く、どこか観ている者をハッとさせるような力を持っているのが若松孝二作品の特徴なのかもしれない
『胎児が…
血なまぐさくギラついた青春映画。
性や殺意、全てを壊していなくなってしまいたい。そんなどこからわいてきたかもわからないのに、どうぶつけたらいいかもわからない、そんな行き場のない感情を等身大にそれでい…
屋上というのは不思議な空間である。といっても地上何百メートルに木が植えてあるような、なんとかテラスみたいな屋上ではなくて、本作のような4〜5階の屋上のこと。
団地とか学校とかでは昔みたいに自由に出…
このレビューはネタバレを含みます
鬱屈とした男女を描く青春映画。屋上を舞台に繰り広げられる密室劇・会話劇を中心に、当時の時代性を色濃く映している。個人的には若松孝二は限りなくアカに近いピンク映画という位置付けで鑑賞しているが、今作は…
>>続きを読むキャタピラーや実録連合赤軍あさま山荘への道程などで知られる若松孝二の作品。屋上でレイプされた少女とそれを見ていた少年が出会う話。
あまりにも危険で破滅的過ぎるボーイミーツガールの傑作でした。RDレ…
強姦された母親から産まれ自身も二度強姦された少女と、ルサンチマン殺人の少年。血濡れたボーイミーツガール。
十数年ぶりに観たけど、「ゆけゆけ二度目の処女、女が産んだ最高傑作」ってセリフ覚えてたわ。
「…