アルジャーノンに花束をに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『アルジャーノンに花束を』に投稿された感想・評価

しそ

しその感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

原作未読で、先にこちらを見たが、話としてはあり得ないことなのに、どうにも現実味があって心に強く引っかかった。
私たちが自分自身のパーソナリティを当たり前のものとして、意識することなく行動や思考をして…

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小説には及ばず

 知能障害をもつシャルル(ジュリアン・ポワスリエ)は、新薬の治験によって知能が回復するが、その先には過酷な運命が待ち受けていた。

 何度も映像化されているダニエル・キイスのベスト…

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原作は昔読んだ。チャーリーの知能レベルと文体がリンクしているので読みづらかったが、最後は泣いた。

こちらはその原作「アルジャーノンに花束を」の舞台をスイスのジュネーブに置き換えたフランススイス合作…

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も

もの感想・評価

3.5

これを見てからフランス版とアメリカ版があることを知った。
こちらはフランスバージョン!

アルジャーノンがタイトルなので
その者との絡みとかむしろ主人公がアルジャーノンかと思ってたけど、アルジャーノ…

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no

noの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

知能が上がったシャルルより元々のシャルルの方が好き。
元のシャルルを知った上でアリスから「愛してる」って言われたのは最後救いだった。

2022年216本目。
1968年版に続いての視聴。こっちはフランス版。
前述のアメリカ版とは雲泥の差。

最初にシャルルが出てきた時「これがチャーリーだよ!!」って思った👏
こちらの方が展開も早く…

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GEN

GENの感想・評価

4.0

24人のビリー・ミリガンのダニエル・キースの著作らしく、子供の頃の母親から見放された記憶が脳細胞を活性化し知能を飛躍的にさせる投薬によって蘇る。
その深い記憶が発達障害のあるシャルルが薬の臨床試験に…

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設定が似ているため「レナードの朝」を意識させられる。
ただ今作は音楽やセックスを使って、知能は一時的に上昇しても心が未熟な状態というのをうまく表現している。
山Pでは表せない、切なさMAXストーリー。フランス映画嫌いだったけど、よかった。
ユースケサンタマリアが適任だったんだなぁと改めて。
ラストだけちょっとサムかったけど。

『エデンの園を追われる者』


薬剤投与による知能障害改善実験にサンプルとして参加することで長年の夢であった知性を獲得し、劇的な知的進化を果たす主人公シャルル。
そうして彼が体験した人生は鮮烈な刺激…

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