沈黙ーサイレンスーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

キリシタン弾圧下の長崎にやってきた宣教師が過酷な状況に直面し自身の信仰と向き合う様を描く。題材はキリスト教だけど、じつはものすごく日本的な映画であると感じた。一人ひとりの優しさと集団になったときの残…

• #ツイッターに書いた感想の再投稿

何かを信じるって何かを犠牲にすることなのかな

あなたは自分にイエスを重ねている、でも彼らは自分にイエスを重ねない
このセリフ本当に素晴らしかった

日本人の信仰への描写が丁寧
私たちは自然の中にあ…

マーティン・スコセッシ、2015年。

途中まで、強さとは何だろうかと思って観ていたけれど、後半、今度は内心の自由とは何だろうかと考えるようになった。

「沼」とは、内心も我もない（重きを置かない）…

• #2010sらんらん

非常に惜しい映画という印象。
歴史の勉強になるし、深いテーマだし、俳優も豪華だし、なんだけど、
BGMが全くないので感情が動かない。。
BGMってやっぱめっちゃ大事なんだな。
人が死ぬシーンとか、良…

キチジローが戻ってくるたびのロドリゴの呆れ顔にプププってなってたけど、
キチジローの告解を聞いてあげるか迷いが出てきた時点でもう諦めモードだったんだな。自分はクリスチャンではないけどロドリゴの踏み絵…