太平洋戦争末期のフィリピン戦線、一人の歩兵を通して日本側の視点で描かれた生々しい戦争映画。同時期の沖縄戦を描いたハクソーリッジに比べ余りにも救いが無さすぎて観てるのがしんどくなってくる。助ける事を主…
>>続きを読む深谷シネマさんにて鑑賞
ネットで市川崑版『野火』がアップされてたけど、塚本版『野火』の上映だった
10年ぶりにスクリーンで見たけど衝撃作だ。
大本営が叫んでいた勇ましい皇軍の姿はそこにはない。
兵…
「野火」2回目
2025.8.15. 渋谷ユーロスペース
最後の監督、リリーフランキー、森優作のトークも含めてすごく良かった。
前回も確かそうであったような気がするが、自分で見にきておきながら目を…
ただ単に男の数日を映すだけ、だけど残酷で目を覆いたくなる地獄絵図の連続
映画にも本にもならない語ることもなく死んでいった何百万人が経験した戦争の日常なんだよね
これも現実に比べたら生ぬるいんだろうけ…
終戦記念日に何か一本見ておきたいなと思って鑑賞。
まさに生き地獄。躍動感のあるカメラによって観客も地獄に放り出されるし、凄惨な人体損壊や流血描写が、何にも先に視覚で戦争の恐ろしさを伝えてくる。それだ…
KAIJYU THEATER