野火のネタバレレビュー・内容・結末

『野火』に投稿されたネタバレ・内容・結末

第二次大戦末期、フィリピン・レイテ島。
一等兵の田村は肺病を患い、分隊長から野戦病院行きを命じられるが、病院に行っても置いてもらえず、行く宛てを失くしてしまう…。

1959年に市川崑により映画化さ…

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あれはなんだったんだろう。
想像していた内容の5倍きつい。

フィリピン、レイテ島。物書きをしていた一等兵の田村は結核を患い病院へ行くも、追い出され行き場もなく彷徨う。食料もなく水もない。貧相な芋す…

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第二次世界大戦、フィリピン・レイテ島
結核を患い役に立たないと見放された、元物書きの田村。部隊を追放され野戦病院に行くよう命ぜられるが、向かった先の野戦病院でも、手持ちの芋を奪われた上、大した治療も…

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予想通り見るのが辛かった。ただ戦後80年になり、より世界が戦争へと傾きつつある中、見ておくべき作品だったと思う。ただかなりショッキングなシーンがあるのであまり見るのはお勧めしない。個人的に戦争ものを…

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先に市川崑版を見てしまったため…構図や立ち位置画角もかなり踏襲…というかリスペクトしつつオリジナルの色も出し、原作に近付けたのかな 悲惨だ悲惨だ、と言うから期待値が上がってしまったところもある やは…

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あの終始息が詰まるような小説の空気が映像化によって薄まって、逃げずにいられるかなと思ってたけど、全然そんなことなく。
ナメたこと考えててすみませんでした。

「左手」の一連が原作ままの空気で脱帽。畏…

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悲惨の一言に尽きる。
グロさもさることながら、若者の戦死、自決、発狂、現地人の表情、人肉食と、トラウマシーンの連続。
面白いどうこう言えるテーマじゃないけど、興味深いし見応えがあった。

序盤の「兵…

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生きるか死ぬかの狭間でもう半ば諦めで死を見据えてるのに、本能は生にしがみついてて、極限の中で生き延びてる様が怖い。そこにはもう人間の尊厳が無く、獣のようなゾンビのような。
ジャングルの中で正しい道も…

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戦争の生々しさが丁寧に描かれていました。

短絡的ですが、食うものにも困らず現代を生きていることに幸せを感じます。

配信で観た為か台詞が聞き取り難かったです。

戦場の過酷さが伝わりストレスフルな鑑賞体験だった。味方からも食われそうになったり、寝たら殺される、みたいな状況が本当にしんどい。
田村一等兵が教会では本当は撃ちたくなかったのにどうしようもない選択を…

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