野火の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『野火』に投稿された感想・評価

残虐で醜悪なものを美しく撮る。
生ゴミをセクシーに、ゲロを壮麗に撮る。
とても難しいと思うけど、できる人が稀にいる。
塚本晋也監督ってそうゆう人。
その塚本監督のキャリアでも入魂の一本が野火なのかな…

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戦争って、到底人間がコントロールできるような代物じゃないと痛感した。こういう出来事を歴史上の1つのイベントとしてではなく、圧倒的な現実だったんだと知ることができる良い機会だった。(マジでトラウマだけ…

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3.4

撮り方なのか何なのかわからないが、表面的に感じてしまった。音楽もそこまで心に響く感じもなく、台詞も持って回った感じ、身体損壊のシーンもやや大袈裟でリアリティを感じるべきなのか、サイコホラーものとして…

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むく
-

ずっと怖くて見れなかった。


とても恐ろしかった。戦争も、人間も。

戦争映画って、誰かが主人公で主人公の功績を讃えるものが多いイメージ。『この世界の片隅に』のような名もなき市井の人にフォーカスし…

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Mikko
3.0
トラウマ映画
いつか万全のメンタルでリベンジしたい
tmadd
3.4
表現がB級スプラッターホラー
muro
3.2

鑑賞記録。

市川崑版を見た後で、アマプラで見直し。

全編、デジタルカメラ撮影であるがゆえ、いろんな描写がリアル。

ディテールが細かいゆえ、他人事に見えるかも。

また、塚本版のオリジナルシーン…

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つ
-
点数で評価するものではない
tomoyo
3.7

私が巷で有名な戦争映画が嫌いなのは「悲惨な物語」と謳いながらも、まるでプロパガンダ映画のような描写だから。
格好良い戦闘機や軍艦・ビシッと決めた綺麗な軍服、その後に家族との別れ、自然災害のように描か…

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