▼11/22/15鑑賞
在るのは死、救いは無い。空は晴れ渡る、人には蛆が湧く。野犬が吠えた、銃が火を吹いた。千切れた手足、鮮血が迸る。抜け出したのに、いつまでも焼き付いて離れない。
※第25回映画祭…
「お前もな 絶対俺を食うはずだ」
大岡昇平氏の原作小説を塚本晋也監督が映画化
監督自ら主演を務め戦後70年に公開した作品
第二次世界大戦末期のフィリピン レイテ島でのある兵士の壮絶な記録
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終戦から80年
観たくないものをありありと映し出す鮮烈な90分。
気持ちの悪いものを真正面からちゃんと描く重要性を感じる。
戦争映画に綺麗事は要らない。
まさにこの世の地獄でしかない惨たらし…
1959年に市川崑により映画化された、第3回読売文学賞を受賞した大岡昇平の同名小説を塚本晋也の監督、脚本、製作、主演により再び映画化。
俳優デビュー作である、塚本監督作品『バレット・バレエ』以来、…
終戦日近いので視聴
カメラがやたら近くて、戦場のスケール感がほとんど伝わらない。映像も妙にクリアすぎて、再現ドラマみたいな安っぽさがある。
リリーフランキー以外、セリフも棒読み気味で、こちらの感情…
KAIJYU THEATER