雨の日は会えない、晴れた日は君を想うの作品情報・感想・評価 - 371ページ目

「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」に投稿された感想・評価

ryo

ryoの感想・評価

4.2
予告みたときに『永い言い訳』か??と思ったし、どうしても比べてしまったけれど、当然同じではなかった。こちらのほうが好きかもしれない。

言い方としてどうかというのは別として、ストーリーとは別で出てくる背景、風景、人物がやっぱりセンスがいいというか作品自体スタイリッシュというか。音楽、クリスのキャラクタ、ダンス、雑踏を踊りながら練り歩くようにすりぬける映像。そこにきて妻の秘密。やられた、と思いました。

ほぼ同じティーンといえど、やっぱりお国柄というか絶対的な違いはあるなぁとクリスが魅力的すぎてコッチよりな感想でしたー

内容とのリンクはあれだけど、邦題が素敵。
ジュダルイスが良すぎ。正直ジュダルイスポイントとしてあと0.5点は加点できる。
きなこ

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4.1
見てる側には主人公はえらく薄情だったり、頭がおかしそう見えるけど、これは大切なものを失った人のリアルなんじゃないかと思う。だんだんじわじわ実感が湧いて後悔に苛まれながら現実と妄想の狭間に陥る。色んなものの内側を見たいし、壊すことでリセットしたい。カレンの息子美しかったな。音楽のセレクトも最高だった〜。あと邦題付けた人のセンス好き。原題はdemolitionで解体て意味らしいから捉え方だいぶ変わる。
A

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3.5
「すべてがメタファーになった」って台詞が何故だかずっと残っている。

繊細そうな映画かと思いきや、悲しさも沢山あるのになんだか清々しい気持ちになれる作品でした。とてもすっと入ってきて、くすっと笑えるのに泣けて、ほんとに観て良かった。

365日24時間愛してるなんてことは難しくて、雨の日はしまっておいて、晴れた日は想うぐらいがちょうどいいのかな。奥さんが書いたメモが観終わると旦那さんからの返事に思える。
けん

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3.9
タイトルとフライヤーがどストライクだったので見てみた。もう一度じっくりみたい映画。
sat0mi

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4.0
雨の日は会えない、晴れの日は君を想う

いいこと、よくないこと、誰が決めるのだろう。
それより上、それより下、なにではかるのだろう。

映画は嘘。だから悲しい嘘はつかないでほしいと思ってしまう。でも、誰かを救える嘘ならいいのかな。

愛していると愛していないはなにで決まるんだろう。
好きと愛は違うのかな。

ださいのって嫌だけど、大体の人はださい。でも、おしゃれなのも嫌なの。なんで、ださいよりもおしゃれの方がいいのかな。

見えないものは無理にはからなくったっていいのに。不安だからはかって、みんなと同じ方を選んでしまいがちだね。それって、いいこと?幸せなこと?

悲しい時に悲しい音楽が流れるわけじゃない。
悲しいときに悲しい音楽を聴けるのは悲しくない証だと思う。
murataku

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4.0
壊して直すよりも、日常の中で寄り添う気持ちをということを、丁寧にスカッと描いてくれた。面白かった〜。

心の衝動もすごく共感できた。
ア

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4.0
潔い、素晴らしい!ララランドの直前に観たの後悔したほどにはよかった。
hiro

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3.5
主人公の狂いっぷりが最高でした。

少し前に永い言い訳を観ていたので、そのギャップに戸惑いつつも。
心の傷を回復するためには人それぞれの方法があるのだなぁと思った。
目の前で妻を亡くしたのに、涙はおろか悲しみすら湧いてこない。ただ、心にはずっと違和感の様なものが。それを理解しようともがく男と彼に出会った人たちの話。

説明的な台詞があまり無く、登場人物の心情理解に多少の読解力を必要とする作品。特に主人公の妻ジュリアには最後まで明確にされない事柄もいくつかあるが、その辺は推して量るべし。

男が自身の抱く違和感の正体に気付いていく過程はとても”映画的”であるものの、どことなく共感できるリアルさもある。ヘッドホン音楽ガンガンで街を踊り歩くのとか家財道具をぶち壊すのとか妄想では自分もやった。

主人公とモレノ親子や義父との関わりを見てると、やはり大半の人間は孤独じゃ生きられないんだなと実感させられる。それは亡くなった妻も同じだったのだろうか..

何ともやるせない気持ちにされられつつも、その中に見出す前向きな感情に救われる映画。