個人的には狼たちの午後と並ぶ格好良さのアルパチーノ。
オープニングのスタイリッシュさに、冒頭から引き込まれる。
ラストの電車の移動撮影の数々と、
エスカレーターの銃撃戦は映画史に残るくらいの格好良さ…
アルパチーノの伊達男ぷりが爽快で最高
恋愛おバカ映画になるシーンや長めカットで見せる緊迫感など、色々な角度からカリートを眺めるスター映画のよう。
Cheryl LynnやEarth Wind&Fi…
ブライアン・デ・パルマ監督とアル・パチーノ主演のタッグによる、『スカーフェイス』(1983年)と『カリートの道』(1993年)について、『スカーフェイス』は愚かさのなかに生きた男の話として映り、『カ…
>>続きを読む一度ヤクザ社会を抜けた男が結局抜けきれずに、ヤクザ社会に追われる話。
倒置法的作風で、終わりを冒頭で見せ、そこに向かっていく主人公を描く。
結末はわかっているのにあまりにも悲しい。
最後らへんはず…