このレビューはネタバレを含みます
アンニュイな女の子と
朴訥とした青年
都会での、孤独と孤独の邂逅
白昼夢や言葉では説明、表現がしづらい心情などを独特な演出方法で創出していた
時代を感じるアナログでチープなエレクトロミュージッ…
いきなり冒頭、少女が初潮を迎え、大人へと近づく繊細な心理描写。その言語化できない感覚が、自分の記憶と完璧に重なり、ざわついた。女性の監督だったっけ?とフィルマークスでチェックしたほど。
まず思った…
孤独と孤独。
バブル期前に作られた映画と思うと味わい深くなる。
かがりと貞。かがりは裕福な家ではあるが家庭や学校では孤独。貞は窓拭きで窓一枚に隔たれた孤独。2人は出会うべくして出会い、言葉はなくと…
前半、孤独な青年と不安定な少女の心象風景が暗く実験的に表現されるので、かなり難解に感じるかも知れないですが、作品の全体像はシンプルなストーリーでした。
主演の二人に少し性的な匂いを感じさせる演出に…
台詞ではなく淡々と画力で見せてくる。
リマスターされていることに関係なく、一枚一枚写真集のページをめくっているような、繊細で美しい作品。
どこかで大きな展開が起きるかも…という種だけ蒔かれソワソワ…
ネグレクトされてる少女を窓清掃の青年が見かけて助け出す…そんな話かと思っていたが、それに近い話ではあった。話の雰囲気は好き。他の作品があれば観たいと思ったが、監督がAV監督になっていた。詳しくない私…
>>続きを読むふと『追悼のざわめき』のことを思いだして、そういえば、1980年代の日本の自主映画で、リバイバル上映されていたあの映画、なんだっけ? 少女が出てくる……、と考えていて、画は浮かぶのに、タイトルが一向…
>>続きを読む老婆、女性、少女の裸体をそれぞれ撮影していて結構びっくりしたが、綺麗に裸体をとれるからこそのちにAV監督になったのかと納得。
外側から窓を拭く男は、ずっと内側の世界には入れないし、同じ家に住んでい…
TEAMゴンドラ