映画化しにくいと思われる、無人攻撃機を操縦する「パイロット」を主人公とした極めて静かな戦争映画。爆撃はモニター越しに行われ、爆発も殺人も無音でスクリーンに映し出される。全体を通して乾いたタッチで描か…
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なるほどドローンを使った戦争ってゆう普段我々からは見れないものを見せてくれるだけでも観に行く価値はあるんじゃないでしょうか。
アンドリューニコルにしてはえらく地味というかシリアスな話でさすが自ら製…
原題「GOOD KILL」
確かに危険はない方がいい。でも自分の命をかけずゲームのように人を殺す事に違和感を感じるのは当然だと思う。だからといって憎しみの連鎖を断ち切るの難しさを考えると、大きくみれ…
ネバダの箱から操縦される無人機。ゲームのような安全な作戦。現実は人命を奪う行為。理不尽な機密活動。でも、毎日帰宅する暖かい家庭。待っている妻と子供たち。日々繰り返される、戦場の狂気と日常の平穏。結果…
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原題は『GOOD KILL』一掃するの意、で邦題はわかりやすく『ドローン・オブ・ウォー』。
http://www.drone-of-war.com/
『ガタカ』のコンビによる最新映画。
監督はア…
主人公の日常と戦争現場との対比が面白い。ネバダの華麗な生活から一歩部屋に入るとそこはもう血生臭いアルカイダの中心地。しかし全てはモニター越しなので現実感は無い。もはやシューティングゲームそのもの。そ…
>>続きを読む無人型攻撃機による戦争とその操縦士の葛藤。
静かで地味なのがこの映画の大事なところだと思う。危険もない爆破音も届かない場所からミサイルを撃つ。現代の戦争の違う意味での怖さ。勉強になった。トミーの心が…
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