今年35本目はヒュー・グラント主演の『Re:LIFE リライフ』。(12月12日@TOHOシネマズシャンテ)
それほどの期待も持たずに時間の埋め合わせ程度に観に行ったら意外と良かった、というのが素直…
15年前にアカデミー脚本賞取ったきりヒット作のない脚本家の再生の物語でヒュー・グラント主演と聞けば「ラブソングができるまで」を思い出しますが、年を重ねたためか恋愛要素は控えめ。枯れるにはまだ早いけど…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ヒュー・グラントといえば特に90年代世界的に見て最もハンサムだった俳優。当時多分新鮮だった優男なイケメン、だけどイギリス人らしい紳士な雰囲気もあったからなんじゃないですかね。2000年代、特に「ラブ…
>>続きを読むヒュー・グラントが一時期大嫌いでした。コメディだと特に。目をパチパチさせる顔面がどーしてもダメで(^^;;
『いい男だけど、こんなおどけた表情もできるんだよ、ほら見て!』という気持ち悪い押し付けがま…
なかなか気持ちのいい佳作。
一発屋の脚本家が、田舎の大学で脚本クラスの講師となり、人生を“リライト”する。
金の為の仕事だからと受講生は顔で選び、いきなり生徒と寝たり、最初は全くやる気なし。
だがや…
軽薄で皮肉たっぷりなジョークを飛ばし、あの人懐っこいタレ目の笑顔。皮肉なジョークもはっきり言って全くウケていないし、痛いのだけど、ジョークを言った後の言ってやったぜ☆みたいなドヤ顔なんかもう最高!
…
ハリウッドの一発屋で終わるところの脚本家が、生活費稼ぎに大学の講師を引き受け、学生とのロマンスや再起にかける話だろうと思ったら、まったくその通り(笑) だけど酔っても素面でもいい加減で駄目な脚本家の…
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