パレードへようこその作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『パレードへようこそ』に投稿された感想・評価

ゆき
4.1

人生は短い。誇りを持って生きるということ。

ストライキを起こす炭鉱労働者たちと同性愛者たちの友情を実話を元に描く。

キャラクター一人一人が愛らしい。きっともっと重々しく描くこともできた題材を人と…

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4.0

久しぶりに見ている間、笑顔になれる作品だった。イギリスの都会と田舎、女性と男性、ゲイとストレート…対照的に描かれる人々や光景がとてもわかりやすく、面白かった。
ビルナイ、ほんとうにいい味を出す!
最…

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chipi
3.0
これが実話なんて素敵すぎる
最後は泣きそうになった
世界がもっと優しくありますように

ゲイと炭鉱労働者が手を繋ぐ。
普通はありえない。
全くタイプが異なる両者だから。

ただ一つ共通点があった。
それは国と闘うこと。
異端児扱いされた現状を変えるため、彼らは協働して立ち上がる。
原題…

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3.7
仲間がいるって何よりも心強い。
部外者がこんなこと言うのも良くないかもだけど、少し羨ましくも思った。
KeN
3.3

U-NEXTにて。初見

運命には逆らえないものと信じ
権力者には従うものと信じている限り
皮肉屋やそれによって得する連中に助長され
今日この国に蔓延る無感心の責任は誰が負うのだろう?

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T
4.0

サッチャー政権期の炭坑ストライキ映画は『ブラス!』(1996)、『リトルダンサー』(2000)などあるが、今作はそのひとつ。

前2作は組合の団結と分断をを描いた。これは政府の組合崩しによるもので史…

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差別というセンシティブなテーマを扱った作品だけど、カラッとしていて明るくて観やすい作品だった。
ビル・ナイと、イメルダ・スタウントンの存在感が全体的に深みを与えていてすごくよかった。
のり
4.0

カッコいい映画

このストライキ自体の目的は達成されたとは言えないけど、この活動で得られたものは大きいんだろうな
少数派が声を上げる時、自分達の権利ばかりを主張すると言われて冷ややかな目を向けられる…

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Kiri
-
「今日で10歳?」
「希望がなきゃ終わりさ」
「いつかまた仲良くなれるよ」
「ノーマルならキスするところね」

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