脳腫瘍は手の施しようがなく、余命わずかと宣告された主人公。家に帰ると自分そっくりの死神から「この世から1つ何かを消したら1日寿命を延ばすが、やるか?」と聞かれる。
最初こそ、それくらい消えてもとくに…
このレビューはネタバレを含みます
余命宣告された主人公は悪魔と取引することで1日寿命を伸ばす事に世界から何かを消す
この映画の評価されている点であり、メッセージ性としてはこの世にありふれた日々の大切さという在り来りなモノなのかもし…
生きるために何か1つ失くすと言われたら、何を失くせるだろう。
命が一番大切だというが、大切な人との思い出がなくなってしまった人生って意味あるのか?それを思い出させるための悪魔?
今まで何気なく覚えて…
脳腫瘍で余命幾許もないと言われた僕は、いつもの様に家に帰ってきた。
明かりを付けるとそこには僕そっくりの"悪魔"を名乗る男が椅子に座っていた。
「お前は、明日死ぬんだ。でもこの世界から何かを消す代わ…
途中途中で挫折しながらみたけど
こうはんがよかった。
死を受け入れるって難しいけど
同時にこの世界がたくさんのかけがえのないものでできていることに気づける。
いつ死ぬかわからないからこそ
今を大切に…
原作の記憶ほぼなかったけど、見始めたら割と覚えてた。
海のシーンが綺麗。
宮崎あおいのかわいさ異常。
高校の時これ観ずにひずみ聴きまくってたけど、エンドロールで聴くのも良かった。
まさかこの映画か…
(C)2016 映画「世界から猫が消えたなら」製作委員会