発達障害で周囲からできない子扱いされていた少年が、ある美術教師と出会い、初めて肯定的に見られ、自信を取り戻す話。ベタだけど良い話だった。シーンの撮り方、魅せ方が上手い。一人で町をぶらつくシーン、水滴…
>>続きを読むアーミル・カーンは、優れたアクターなのはもちろんのこと、優れた監督であり、先生でもあった。そんなアーミルの魅力が満載されている作品であった。
子供の失敗を必用に攻めて、攻めて、攻められる。そうして…
インドの教育問題と社会の目をメインテーマに、子どもたちの個性にどう寄り添うべきか
ディスクレシア(学習障害)に関してアーミルが監督としてしっかり理解して取り組んでいるのが良い
前半、イシャーンが…
非常に恵まれた小学生男子の話。
いじめられようが、先生に叱られようがちっとも意に関せずへこたれない自由奔放、わがままな男の子。
学習障害、ADHDだとしてもこの状況にあまり納得感は得られません。
…
実話か分からないけど、ラーム先生に出会えて良かった…
ついこの前、ディスレクシアの子どもとお話する機会があって、その子は絵本を読んでもらうのは好きだけど、なかなか自分から読もうとはしなかった。
「…
アニメーションが良かったなー。かわいくて、思考を可視化することで共感もできて、切ない。
でも、ニクンブ先生と出会うまでがツラすぎた。
恐怖で支配しようとする教育方針やヒステリー教師。もう本当にヤダ…
さすがのアーミル・カーン作品。
序盤1時間くらいは結構長くてしかも暗いので辛い。
アーミル・カーンが出てきてからは好転して楽しくあっという間になる。
失読症、誰かもっと早く気づいてあげられなかったか…
失読症の少年イシャーンは成績優秀な兄と比べられ、両親にも友達にも先生にも叱られて、からかわれてばかり。
そんな中転任してきた臨時の美術教師は、イシャーンに絵の才能があることに気づき……
息子の障…
明るかったイシャーンの顔がどんどん暗くなってゆくのが可哀想すぎる。出来のいい兄を持った弟の悲劇。そしてディスクレシアという病気を扱った作品でもある。
ニクンブの登場シーンはハクション大魔王のような…