地上の星たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『地上の星たち』に投稿された感想・評価

発達障害で周囲からできない子扱いされていた少年が、ある美術教師と出会い、初めて肯定的に見られ、自信を取り戻す話。ベタだけど良い話だった。シーンの撮り方、魅せ方が上手い。一人で町をぶらつくシーン、水滴…

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5.0

アーミル・カーンは、優れたアクターなのはもちろんのこと、優れた監督であり、先生でもあった。そんなアーミルの魅力が満載されている作品であった。

子供の失敗を必用に攻めて、攻めて、攻められる。そうして…

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スイ
3.8

インドの教育問題と社会の目をメインテーマに、子どもたちの個性にどう寄り添うべきか

ディスクレシア(学習障害)に関してアーミルが監督としてしっかり理解して取り組んでいるのが良い

前半、イシャーンが…

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非常に恵まれた小学生男子の話。
いじめられようが、先生に叱られようがちっとも意に関せずへこたれない自由奔放、わがままな男の子。
学習障害、ADHDだとしてもこの状況にあまり納得感は得られません。

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4.5
良かった

実話か分からないけど、ラーム先生に出会えて良かった…

ついこの前、ディスレクシアの子どもとお話する機会があって、その子は絵本を読んでもらうのは好きだけど、なかなか自分から読もうとはしなかった。
「…

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Uni
3.6

アニメーションが良かったなー。かわいくて、思考を可視化することで共感もできて、切ない。

でも、ニクンブ先生と出会うまでがツラすぎた。
恐怖で支配しようとする教育方針やヒステリー教師。もう本当にヤダ…

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kiko
4.2

さすがのアーミル・カーン作品。
序盤1時間くらいは結構長くてしかも暗いので辛い。
アーミル・カーンが出てきてからは好転して楽しくあっという間になる。
失読症、誰かもっと早く気づいてあげられなかったか…

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失読症の少年イシャーンは成績優秀な兄と比べられ、両親にも友達にも先生にも叱られて、からかわれてばかり。
そんな中転任してきた臨時の美術教師は、イシャーンに絵の才能があることに気づき……


息子の障…

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明るかったイシャーンの顔がどんどん暗くなってゆくのが可哀想すぎる。出来のいい兄を持った弟の悲劇。そしてディスクレシアという病気を扱った作品でもある。

ニクンブの登場シーンはハクション大魔王のような…

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