相手がこどもであれ大人であれ尊重したいと願うときに、かける言葉や行動でマウントをとってしまいたくなるときがある。
結果的にほかの誰かを否定することで輝かせたり、じぶんが前に出たいためだったり。
自己…
いい映画でした。10歳の娘と鑑賞。
失読症の9歳の少年が、ある先生に出会って、そして‥
子役の子の輝く笑顔、
素晴らしい絵の数々、
学校の周りの美しい自然と、ラストのコンテストの色取り取りの飾り…
さすがのアーミル・カーン作品。
序盤1時間くらいは結構長くてしかも暗いので辛い。
アーミル・カーンが出てきてからは好転して楽しくあっという間になる。
失読症、誰かもっと早く気づいてあげられなかったか…
失読症の少年イシャーンは成績優秀な兄と比べられ、両親にも友達にも先生にも叱られて、からかわれてばかり。
そんな中転任してきた臨時の美術教師は、イシャーンに絵の才能があることに気づき……
息子の障…
明るかったイシャーンの顔がどんどん暗くなってゆくのが可哀想すぎる。出来のいい兄を持った弟の悲劇。そしてディスクレシアという病気を扱った作品でもある。
ニクンブの登場シーンはハクション大魔王のような…
子役の子の全力の演技や表情の邪悪さは良かったけど、話がやはり極端というか、とてもじゃないけど子供でもない限り手放しに納得できるものではなかった。
先生の良い人さを障害者を使って表現するところとか、主…
このレビューはネタバレを含みます
アーミル・カーンプロダクションお得意のお綺麗な"だったらいいのにね"的社会派作品。
2時間半超えのストーリーはかなり冗長なシーンが多く、前半は障害児童・イシャーンが障害故に上手く日常生活を送れないく…