江戸時代、北斎画について勉強していればそれなりに良かったかも。日本人は芸術品を鑑賞する際、芸術家までは見ないと評価されることがあったが、この映画で芸術家本人の雰囲気を感じれたら良かったのかも。
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お栄の声がイメージしていたのと違っていた。だけどストーリーが大きく太いわけではないが日常の小さな話がぽつぽつ流れていく進行で、それに合わせて演出も唐辛子売りとか雀売りとか鬼灯市とか江戸の些細な日常生…
>>続きを読む父(葛飾北斎)と娘の日常を魑魅魍魎が息づく江戸を舞台に静かに丁寧に描いた作品。
魑魅魍魎と言っても\妖怪どっかーん/というわけではなくて、超自然的に生活に寄り添う感じ。
お栄さんの凛とした美しさ、…
現実的とは思えない出来事と日常のさりげない出来事が入り混じったとても不思議な物語でしたがおもしろかったです。
妖怪、幽霊、死語の世界というのは現代においては非科学的な考えだと一蹴されそうな要素なので…
全然面白くなくて、自分の感覚がおかしいんじゃないかと疑って他の人のレビューを見たら、けっこうみんな高評価で、やっぱり自分がおかしいらしい。
まず映像が微妙。3Dと手書きがうまく混ざれてないし、カッ…
美しい。とにかく美しい!
絵 ももちろん美しいけど、描かれている人間も美しい!
ラストにでてきたお栄さんの絵、うわぁーってね(。・・。)ほれぼれ
お栄さんの絵もっとみたくなりました。
確かにちょっ…
©2014-2015杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会