70年代チリのピノチェト独裁政権下で起こった実話を基に反体制勢力として囚われた恋人を奪還するため教皇が統率するナチスの残党と結び付いた拷問施設"コロニア・ディグニダ"へ恋人の女性が単身で乗り込みその…
>>続きを読む緊張感とバイオレンスさがガツンと味わえる。生ぬるさがなく、かといってグロい映像はほとんどなくクリーン。
実話に基づいているらしいが、こんなところが本当にあったなんて、まさに映画のようだ。
組織に…
恐ろしい、恐ろしい話だった…。
新興宗教のカルト集団の内部を見せつけられるような内容で、教皇とやらがまるでオウムの麻原のような不気味さだった。サリンて単語まで出てくるし…。
洗脳ってマジで恐ろしい。…
『オオカミの家』『コロニアの子供たち』(『死と処女』)からこっちへ。
本作が上述の映画より世間一般的には取っつきやすいかなと思う。
ほんとストーリーがフィクションのようだけど、実話が基になっていると…
オオカミの家を観てコロニア・ディグニダについてより知らなくてはと思い鑑賞。
とてつもなく残忍で、しかも国家ぐるみでシェーファーにお世話になっているから脱出が極めて困難だったという事を痛感した。
実際…
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