10年ほど前の作品
里子のまだあどけない感じと段々に女になっていく感じ
昭和前半というか戦時中の喋り方
戦時中の暮らし
などが興味深かった
とは言え、何かと世話を焼いてくれる隣の家の里子19歳を値踏…
このレビューはネタバレを含みます
1945年、終戦間近の東京に母と暮らす19歳の里子。
度重なる空襲に怯え、食べものの確保にも苦労する日常を健気に生活している。
隣家には妻子を疎開させた銀行支店長の市毛が住んでいた。
婚期を迎えたが…
酷かったです。 戦時中の日常生活や恋愛を垂れ流すだけの退屈極まりない作品でした。
[数々の作品で男女のえぐ味とロマンチシズムを見事に表現した荒井晴彦監督による、 谷崎潤一郎賞を受賞した小説の渾身…
正直、画面暗くて音小さめ、内容も決して明るくないという、眠気が襲う要素てんこ盛りだった。しかも、メインは恋愛模様とはいえ個人的に不向きな時代的要素もあったので。でも、キケンな香りしかしない長谷川博己…
>>続きを読む情欲に負け生娘不倫をする妻帯者長谷川博己
全く奇妙としか言いようがない戦争末期の東京描写記。
申し訳程度に空襲の脅威が描かれはするが緊迫感は皆無。
市井の人々の描写も緊張感、逼迫感がリアルなもの…
二階堂ふみは大正〜昭和頃の女性の役が似合う。明日死ぬかもしれない、という状況で生きるってどんな気持ちなんだろう。
演出がところどころ変。神社でにじり寄ってくる場面とか、最後のテロップとか。脇毛に全…
(C)2015「この国の空」製作委員会