情欲に負け生娘不倫をする妻帯者長谷川博己
全く奇妙としか言いようがない戦争末期の東京描写記。
申し訳程度に空襲の脅威が描かれはするが緊迫感は皆無。
市井の人々の描写も緊張感、逼迫感がリアルなもの…
二階堂ふみは大正〜昭和頃の女性の役が似合う。明日死ぬかもしれない、という状況で生きるってどんな気持ちなんだろう。
演出がところどころ変。神社でにじり寄ってくる場面とか、最後のテロップとか。脇毛に全…
"お届けいただいた、もぎたての瑞々しい熟れきってないトマト(美しい二階堂ふみ)"を貪り食うおっさんハセヒロがいやらしい。もう少し繊細な文学の世界を感じられるのかと思ったんだけど、間違えたのは私の方で…
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