クソカッコいいパイロットフィルムのみを見せられて、長年「次回作こそG.R.Mか⁉︎」とおあずけを食らってきた押井ファンはワタクシだけじゃないはず。
企画当時は画期的な発想、アニメパートも実写もCG…
このレビューはネタバレを含みます
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映像の淡さ(CGや撮影によるライティング等)は「お、押井守だな」というところなのだが、『Avalon』のような物語的、映像的強度はなかったように思う。
日本では奇しくも2016年に公開されたが、本作…
かなり好きだったけど、褒めてる人がいない。ファンの皆さんも押井さんには実写よりアニメを撮ってほしい、ということだろうか。まあ確かに「構想15年」という割には「こんなのアニメで散々やってきたよね?」…
>>続きを読むいつも通りの押井守作品(ただし問題あり→後述)。微睡みあり。劇場で観たら爆睡していた可能性が……、チャプターごとに昼寝してごまかしましたが。
ある意味で実写攻殻よりも実写攻殻らしいシーンもあり、オー…
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え、3.5点はあげすぎですかね。
存外に楽しめたのはハードル下げまくって観たせいだったのかな…。
いや!そうじゃない!!
きっと面白かったんだ!!
そう信じてレビューしたいと思います。
◯
『…
日常を愛せるか。
おれは愛せない。
あんたもきっと愛せない。
そして押井守はもっと愛せない。
しかし、日常を愛することはできずとも、世界を愛することはできる。
世界にはファンタジーがあるから。
人間…
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