乾いた心理描写で結末も敢えて曖昧にして終わる所なんかはこの監督らしい部分。ただ如何せん主人公にもヒロインにも感情移入が出来ずに、映画鑑賞としては辛い所があった。目的や内証も曖昧で、批判とも問題提起と…
>>続きを読むえっ、これがあの?
ごめんなさい、“これ”じゃありません 『この人』・・・でした 失礼いたしました
冒頭からすみません
びっくりしたもので・・・“ダコタ・ファニング”のことです
観終わったあとで、…
ダム映画。評判ほど悪くはなかった。ちょっと長いけど。ここにきてようやく旅からの脱却、とはいえ漂流のイメージは残っている。明確に旅をしないのは本作と『ショーイング・アップ』くらいか。『ライフ・ゴーズ・…
>>続きを読むケリーライカート監督作品。
……なに!?このフザケた邦題!
ジェシーが主演だから「グランドイリュージョン」みたいクライムアクションに見せたかったんでしょうか。
しかし内容はケリーライカート監督作…
環境保護のための過激な方法としてのテロ計画から実行、後悔までを描いているがその思想の内実やらその環境汚染がどれくらい深刻なのかは一切描かれない。あるのは彼ら二人の若さゆえの正義感と後先考えなさ。
同…
男女3人によるダム破壊というエコテロリズムを描いた本作は、その計画を実行に移すまでの過程を丁寧に描きつつ、実行後にそのテロ行為を批評的に解体するところからが肝となる構造になっている。
ダムを破壊す…