3Dは視差も奥行きも強めだが、カメラによる。
別媒体の映像は勿論だが、2Dだと思える部分もあった。
最も立体感が強いものは、焦点の合っている被写体は凹凸がハッキリと判るが、カメラから離れているものは…
20250729
ガビガビの映像や醜い構図、ミックス知らずの左右分裂爆音。フェードイン・アウトを使った多重露光的な編集や水平線が変化するカメラワーク、画面外に突然発生する発砲や事故による運動は面…
言葉の限界と破綻を描いた映画?
愛や美しさ、歴史上・現代の社会問題を伝えようとする時に、言葉にするとなんだか安っぽく感じてしまうことがある。
だとしても、それを言葉でしか表現出来ない。私たちは…
詩と哲学を映像でごった煮にしたみたいな映画。
音と画面が急にブツ切れになったり、スローになったり、色彩がガラッと割ったり、その中で言葉もどんどん紡がれていっていてめまぐるしい。
なにか大事なこと…
イメージブックのためにこれを創ったのかそれともこの映画の産物がイメージブックなのか、いずれにせよゴダールさんのフィルモグラフィーがイッヌエンドじゃなくて本当に良かったというか安心したし、イメージブッ…
>>続きを読む© 2014 Alain Sarde - Wild Bunch