想像力を欠く すべての人は
現実へと逃避する
考えないということが―
思考に悪影響を及ぼすか
どうかは分からない
さらば
”あの頃が一番よかった”と
デローリエが言った
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…
は??笑?これまた苦行な69分(体感4H)。2つの映像が重なるシーンは凄く良かった!くらい...ゴダール大先生の映画難解なのは当然として、良い所を見つけに行かなくちゃいけないのキツいっすわ、そんなに…
>>続きを読むゴダール監督の3D映画として公開された本作。
撮りたいものだけを撮った。そんな感じのゴダールらしさに溢れた仕上がり。
そんな仕上がりに対して良し悪しを書くのも空虚だが、ぼくは正直まったくダメでし…
木曜日の午前11時、部屋にて鑑賞
人妻と独身男と一匹の犬の物語を実験的かつ叙情的に描き出す
ある人妻が独身の男に出会い、やがて2人は愛し合うようになる。一方、一匹の犬が四季折々の中、彷徨っていた。…
ゴダールが初めて挑んだ3D仕様の作品。
求める男と拒む女という50年以上扱い続けるモチーフに、唐突な暴力と死の匂いが散りばめらる断片的な映像のモンタージュとアフォリズムはいかにもゴダール的です。
今…
ゴダールの世界観が溢れてた
想像力を欠くすべての人は
現実へと逃避する
大切なのは過去の感情や経験ではなく
静かなる粘り強さである
自由な生き物だけが
お互いに干渉しない
手にした自由が
お互…
【相変わらずのゴダール】
ゴダールの映画をいいと思ったことはありません。今回、久しぶりの新作だというので話の種に見てみましたが、相変わらずだなと苦笑いしただけでした。
もっとも映像にはそれなりの…
映画というものをいつも真正面から「理解」しようとしに行く自分にとっては1970年代以降のゴダール先生は本当に鬼門だが、今回も掌の上で軽くひねられてしまった感あり... もう完全に放送事故かと思うよう…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
© 2014 Alain Sarde - Wild Bunch