すげぇ…
全く意味が分からない…
ストーリーなんてないし
ドキュメンタリーでもないし
ぶつ切りの映像と音楽を繋ぎ合わせてコラージュのように作られた映画
ピカソの絵をAIが映画化したらこんな感じな…
散文と物語
断片と映像
観念と虚構
それらの間を自由に揺蕩い、
鑑賞者に確立した「意味」を与えぬまま
極彩のイメージ、構図、心地よいリズムが最後まで流れてゆく。
スレスレのバランスで形作られた作品。…
意味はよくわからんけど、楽しめるのがゴダールのいいところだと思う
猟奇的なまでの彩度、コントラスト。して前の画面うっすら残すやつあんな使い方あったんだ。分離してるみたいだった
一見繋がりがないような…
二つの映像の透明度を上げオーバーラップさせることで両者の視点を見せる対話シーンと極限まで彩度を上げることによる三原色の強調表現が良かった。
おそらく三原色と3D上映の互換性が良いのだろう、観たかった…
“想像力を欠く、すべての人は現実へと逃避する。≠現実を諦める、すべての人は妄想へ逃避する。”[60]
[ゴダールは天上天下唯我独尊である]
3Dを使った異色ドラマで実験的な作品。これは劇場で見たい…
私にとって2001年以降のゴダールは全く手に負えないものとなっている。ネット上に上がっている本作のストーリーを読むと、"えっ、こんな話だったのか!"とただただ狼狽えるばかりである。もう眩しいばかりの…
>>続きを読む© 2014 Alain Sarde - Wild Bunch