何とも不思議な掴みどころのない映画だった。
その掴みどころのない男性主人公がパク・ヘイルだからこそできる演技だと思うけど
良く分からない人間性だ。
女主人公のお茶屋に来た日本人観光客がまた不思議…
冒頭で、亡くなった先輩の遺影が自分と写った写真だったことに堪らなくなっている彼を見たところでやられた。このインテリはちょっと女にモテすぎて納得いかないし、それをわかっている風なのも鼻につくんだけど、…
>>続きを読む害のないかもしれないけれどそれ自体が奇怪な嘘というのはある。相手が判断し得ない範囲にあることを知りながら言語を使用するとか。観光案内図を眺めるパクヘイル氏、デジャヴ。わからなくても理解はできるとかそ…
>>続きを読む普段ほぼ手を出さないタイプの作品だけど全く飽きずに観ました。
145分ゆったり、詩的。
パク・ヘイルが演じる主人公が気持ち悪いとまではいかないけど、ちょっと変わってる。このヌルッとしたインテリハン…
キムチを売る女や柳川などで知られるチャンリュルの代表作。亡くなった先輩との思い出の地でもある“慶州”に旅をする話。
今までたくさんの韓国映画を見て来たけど、その中でも今作は最も素晴らしくて最も好き…
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