いつ死んでもおかしくないという設定の
生に満ち溢れた主人公(斎藤工)で初っぱなから感情移入できず
この手の死にそうな人がててくる話はだいたい元気すぎてうんざりする
死にそうな人とビッチとジゴロとゲイ…
精神を解き放つ場としてバリ島は最高の島だと思うけれども、出てくるバリ文化は少しばかり浅く表面的に見えてしまった。
生と死という日々過ごしていると忘れてしまう当たり前の事を忘れずに生きること、そして最…
夫婦愛がテーマというよりも、
女が持つ男以上の”性の奔放さ”を感じる映画であった。後悔や驚き、悔しさは愛されたい本能へ流れゆく、女の浅ましさとあざとさ。
女が存在していること、それはそこにセックスが…
バリの自然や文化、あの雑踏とした街が、人間の素直な欲をさらに浮き彫りにしている。それが合わさって、あまり見たことのない不思議な雰囲気を醸し出す映画。
飾るわけでも、人生って素敵って謳歌するわけでもな…
『欲動』製作委員会