このレビューはネタバレを含みます
生きてればいいよね。大丈夫だよね。
野田洋次郎さんの演技もすごく良かったし、主題歌も凄く良かった。今まで感じたことのない感情が湧いてきた。あと、めちゃくちゃ泣いた。真衣ちゃんの少し乱暴な性格も好き…
生きる喜びを噛み締めて生きてかないといけない。そう思いました。
園田が亡くなった後真衣の視点になったけど、死にたくても生きなければって意味の大事な1カットだと思う。
それにしてもプールで言いたい事…
RADWIMPSの野田洋次郎が初主演を務め、余命僅かな青年を熱演。手塚治虫の病床日記にインスパイアされた作品らしい。女子高生ヒロインの杉咲花の、まだ荒削りな演技ながらも、爆発するような感情表現に釘付…
>>続きを読むWikipediaでは手塚治虫の最後の・・・と書かれていたが、読まなかった方が良かったかなぁ?
独立した作品として鑑賞すれば、杉咲花ちゃんの演技力と内容に満足いくものだったんだが・・・
それにしても…
シーンだけを切り取ると、魅力的な画やセリフがいっぱいあっていい。
けど、それが先立ちすぎて、キャラクター像やストーリー展開が取ってつけた感があって、制作側のオナニーを若干感じてしまったのがちょっと…
「トイレのピエタ」製作委員会