杉咲花のための映画。存在感も空気感も演技力も、なにもかも素敵だった。
野田洋次郎のもつ空気感は、この作品みたいな主人公の役じゃなくて、謎の男的なくすりと笑える配役のほうが生きる気がした。
カット…
死への羨望と生への渇望とがぶつかり合った、言葉で言い表すのがとても難しい作品だと思う。作品中でも長たらしい台詞はそれほどなく、表情や感情や行動から色んなことが伝わる。この作品を観てどのような解釈をす…
>>続きを読む観終わった後に色々と考えさせられた作品。
テーマが重いだけに、どんよりとした空気で物語が進むなか、リリーフランキーやその他の登場人物がかなりそれを和らげてくれていたのに少し救われた。洋次郎の役柄がけ…
観終わったあとの、満足感。
最初はなんだか、洋次郎の演技にそわそわしたけど、いつの間にか引き込まれてた。
杉咲花もすごくよかった!
見てよかったなって思った。
内容も、生死のはなしで重いけど、映像も…
このレビューはネタバレを含みます
良かった。ラストシーンが最高。
監督の映像の使い方も良かったけど、何より杉咲花が良すぎ
よく洋次郎のあの独特の雰囲気に合わせれたなって思うし、よく会う配役の女優連れてきたな監督って思った。
あの全…
生きたくても生きられなかった人。
死にたくても死ねない人。
生きることが楽しい人。
生きることが苦しい人。
逝ってしまった人。残された人たち。
いわば生と死。
劇中にも出てくる浄化という言葉。そんな…
RADWIMPSの野田洋次郎が果たしてちゃんと演技できるのか?っていうのが一番の興味ではあった。
まああの役なら本人はわりと自然体で演技できたんじゃないかな?
全体としては何か危ういバランスで違和感…
「トイレのピエタ」製作委員会