こちらも塚田万理奈監督。フィルムだった。傷も結構ある。姉妹版『犬猫』と言っていいかもしれないけど、もう少し内向きな感じ。こちらにも『空の味』と同じく摂食障害の描写がある。同じスーパーも出てた。
編…
全員自分に興味があるわけじゃないだろうに、他人のことを理解しようとせずに自分のことしか考えてないのが面白いな。全員誰とも目線が合っていなくて、ちかげの言葉を借りるのならば「見られるのは息苦しい」から…
>>続きを読むフィルムだ…
平成25年ていつだと思って調べたら丁度10年前だった。2013年。もう少し古く見える。
相手を見ないでみんな自分の話しかしない。
母親の鈍感さがこわかった。
自分が相手の話を聴こうと…
こういうのは部分部分でひやっとするくらいの綺麗な画があるとグッと良くなると思うねんけど。
無断欠勤を院長に謝ってるとこの窓の逆光にある一輪挿しは良かった。
こう言う顔の女の子あんま好きじゃないか…
彼氏が誕生日の日、お祝いしようとお食事を作ったのに、仲間のサプライズパーティーに飛んでいってしまった。
悪気はない
そのままうちに戻らずどこかの女友達の家に泊まったらしい。
同僚は、彼氏とのことを話…
【私は還ったの。】
淡々と日々を送る不感症気味の女を描いたショートムービー。
彼氏が女友達の家に行っても許し、彼の私を見ていない目がいいのとちかげは言う。同僚にそれから姉に疑問を投げかけられ、彼…
以前「空の味」を観てからの鑑賞だったのだけど、たぶんこの作家さんは描きたいものの芯が一緒。「空の味」は摂食障害というワードで取っ掛かりを作りやすくしてた分、こっちは自分のやりたいこと言いたいことを手…
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