まさに、これがカルト映画、という気がした。
自分探しなのか、救済なのか、何かを訴えようとする。異色で、一部の人にしか受け入れられないが、その一部の人は熱狂する、と思う。
主人公のガンマン、…
最初から最後までとんでもない映画である。 大量の血糊、人間の死体と動物の死骸、子供と大人の男女の裸、同性愛、人種差別、奇形の人達、宗教、町中に貼られたプロビデンスの目、挙げ句の果てには子供や奇形の人…
>>続きを読む以前、普通の西部劇だと勘違いしてレンタルしてしまい、ポカーンとただ映像を眺めていた約2時間。
同監督の「ホーリー・マウンテン」が割とすんなり見れたので、今なら冷静に見れるかもと、2度目のレンタル。…
ごく普通に、手に届く範囲で観ることのできる作品のうち、映画という表現様式によって立ち上げられる表象性(総体としてのイメージ)を、最も高い純度で描いた作品のうちの1つのように思う。
何かを語るために…
透明人間なったら、めちゃくちゃ良い感じになった女の子とホームシアターで映画観るっていう男の観ようとしてる映画をこれに変えて、全ておざなりにしてやりたいと思ったけど、ワンチャン感動の嵐に包まれるかもし…
>>続きを読む・幼い息子とともに砂漠を旅するガンマンのエル・トポ。住民たちが惨たらしく虐殺された村を訪れた彼は、犯人である略奪者たちを見つけ、その大佐との決闘で勝利を収める。息子を捨て、そこで出会った女と旅を再開…
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