神話×西部劇。名作カルト映画。
観終わって色々調べてみたら、かなり影響を与えていて驚きとともに納得。
どういうこと!?ってなるけど、なんか分かったわ、となる。
キューブリックっぽい難解さがありつつ…
傲慢な主人公が罪を犯し、転生して償う(そして赦されない)という、めちゃくちゃ古典的な物語構成。
登場するモチーフからキリスト教圏の神話っぽさが強いけど、日本の伝承話でも聞いたことあるような感じ。
…
ストーリーとしては、不思議なもののままで終わったんだけど、印象に残ったものとしては、錆びた拳銃、大量のヤギやウサギ、舐められた鞭の傷跡、ピラミッドに目玉のシンボルマーク、四肢のない人々、奇形の方の集…
>>続きを読むこりゃすごい!!
興奮した。
常々エルトポくらい見ないとと思っていたがなんかダルそうで見てなかった。
なんとなくレンタルして見始めたら全然だるくない!
マカロニウエスタン風のお話で(いや、最初っ…
「死に際の美学」
ウエスタンの格好をしたカルト映画
前半と後半は別の作品といってもいいくらい異なる作品であった。前半のウエスタンパートは、動機も因縁も心情も不明なまま、ただただ戦っているだけであ…