叫びと慟哭。
李相日監督の人間ドラマ。
ある殺人事件に端を発する心の群像劇。
「悪人」が良作だったのは間違いないのだけど、そのストレート過ぎるテーマと描写(例えるなら、いたずらをした後に先生に説…
面白かった!
感情がぐっちゃぐちゃになった。複雑。
映像の撮り方、色彩、音楽が綺麗なのと相反してストーリーが重い。このコントラストが良い。
森山未來の後半怒涛の演技で大迫力だったし、宮崎あおい上手い…
良かった。面白かった。
綾野剛は嫌いな俳優だけど、この役は良かった。広瀬すずも。
宮﨑あおいがめたくそ可愛い。撮影当時30歳超え?なんて、とても思えない…。これって演技力?
良心のカケラも無い人間て…
豪華キャストにてまずはびっくりしました。
「怒り」というタイトルからは漠然としか作品の意図が読めなかったが作品を観てその矛先が相手であり自分であったことに気づかされた。人が他人をどこまで信じきれるか…
全員の感情が、ワーーーって波の様に迫ってくる映画で、素晴らしかった。
この3人の近くにいる人の立場で見るから3人とも信じたいって思いながら見ちゃってた。
そして沖縄の人たちを思う映画でした。
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(C)2016映画「怒り」製作委員会