中川龍太郎監督の観る
親友を突然亡くした女性から
始まり過去の憎しみから逃れ
られない二組の家族の物語を
並行に語る
久しぶりまた観る
三代に渡るある一族の小さな歴史
家族故に逃れられない憎しみ…
中川龍太郎監督でまだ観ていなかった作品を(多分これで完了)。これ光石研さんが出てるのか!池松壮亮さんも。わくわくして観ました。うん、中川節だった!けれど意外とエンタメ感。でもまだ2015年なのか…ブ…
>>続きを読む2つの家族の再生と喪失。
幼い頃、虐待され捨てられた父と暮し始める娘。
疎遠だった唯一の身寄りである妹と暮し始める兄。
唐突で、強引で、荒んでる。
でも演者さんの芝居に惹きつけられた。
光石…
『でも、新しい誰かとまた出会って、理解し合って、喜び合って...』
中川龍太郎監督、本当に大好きです
小さな小さな歴史だけど、誰かが愛を紡いでくれたから自分も生きていて。
辛いことや悲しいこと、…
「悲しいことがあったんだね」。序盤の二人は演劇感つよめの台詞回し。父と娘。兄と妹。ラマニノフ交響曲第2番。正直なところ共感しづらいし分かりづらい。それでも“縁”もしくは“運”の描写に夢を感じずにはい…
>>続きを読む©中川龍太郎&Tokyo New Cinema