すごく不思議な感覚に陥る映画。
姓の形も、性の形も、
自分が持ってる価値観に
「そーゆーんじゃないねん」
と突っ込みが沢山来る感じ。
自分らしさ、て
例えばどれにも全然当てはまらなくてもいいのでは…
簡単に説明すると、死んだ親友の旦那に女装癖があり女友達になる話なんだけど、想像以上に良くて5回ほど泣いてました。
フランソワ・オゾンの描くマイノリティは閉塞的で、どうしても登場人物から孤独を感じてし…
おもしろかったです!
登場人物 みなに感情移入できました。
それにダヴィッドの女装姿も汚らしくない。
女装してはじめて外出する姿はとても可愛らしかったです☺️
次第にあやうい関係性になっていき、先…
受容のプロセスというものがある。受け入れ難い現実に対峙した時、その状況を受け入れるまでに幾つかの心理状態を辿るというものだ。ダヴィッド(ヴィルジニア)に対するクレールはまさに、そんな受容プロセスを辿…
>>続きを読むWOWOW放送で鑑賞。
夜まったく眠くならなくて、放映当時映画館で観たゴーン・ガールがやってるなー、とつけてたらその次に始まったのがこの作品でした。
冒頭から、クレールってローラのことを好き(恋愛…
とても複雑な心境のうちに終わってしまった...
彼の欲求やそれに正直であろうという生き方は大いに賛成だし、誰が咎めることもできないものだと思う。
でもクレールとの関係となると正直二人に納得いかない…