内藤礼と監督の、静かに繊細に紡がれる交流。
存在するということ。
他者がいるということ。
ここにいるということ。
生きていることは、
それ自体
祝福であるのか
母型に包まれた時、
全ての境界線…
内藤礼に迫ろうとするもすり抜けられてしまう感じと生に意味を見出す必要はないと言うかのようにこの映画に何かあるわけでもない。
内藤礼の浮遊する危うさは光そのものであるし、光を待ち望む者である。その点…
豊島美術館に行くにあたり、内藤礼さんをもっと知りたいと思い、観てみたけれど、谷口蘭さんが登場してから違和感を拭いきれなくて、視聴する意欲を失ってしまった。
内藤さんは自身でも自分の作品を全て理解して…