ボーダーラインの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ボーダーライン』に投稿された感想・評価

主人公の純粋まっすぐ君の女に最後までとにかくフラストレーション。純粋まっすぐ君の優等生はこういう実践型の臨機応変頭脳戦を扱うプロの仕事は向いてないから!
しかも相手はこの世の悪の総本山のひとつ。
悪…

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3.7
禍々しい緊張感を纏った雰囲気とBGMの緩急に息を呑んだ
秩序のない麻薬戦争に善悪のボーダーラインは存在しない
4.5

2回目鑑賞
話がグイグイ進んでいくので理解出来てないところもあったけど面白かった。凄みがある映画。キャストがすごくいい。
あまり普段しない考察、解説なんかも読んだりした。
映画は忘れた頃に2回目見る…

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メキシコ麻薬カルテルとアメリカの国境付近で起きる誘拐殺人の数々

悪を制するには悪を持って、法と秩序を守るために法を犯す戦い方はかなり衝撃的

現実を知らないが映画として誇張された表現は少ないように感じた
aaa
-

良作
面白いし構成が上手いし画が好みなので満足は満足なんですが、予想よりずっとマイルドに小綺麗な麻薬戦争になってたしアレハンドロが無双するとこはスンとなりました
あとブラントさんがあまりしっくりこず…

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Louis
3.2
泥沼の麻薬抗争。渋い。主人公が女性だからこその男の渋さというか脳筋さというかそういうのが際立っているかな。
まさに麻薬抗争の最中の雰囲気をリアルに感じたいならこれ。

テイラー・シェリダンの描く、アメリカが本質をとらえているように思う。
物語の構成もよく、日本タイトルは珍しくいいタイトルに思う。
ドゥニ・ヴィルヌーヴの作家性も魅力的。

【ストーリー・構成】4.0…

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主人公が「物語の中心」ではあるが作中、「主人公は蚊帳の外」である。
物語のスピード感も良く、自分の立場を理解出来ずに物事が次々と進む主人公と同じ目線の緊張感を味わえる良作。
くそリアル
知らんところでこういう世界あるんやろうなーって映画
エミリーブラントがタイプすぎた
ミ
2.2

アクションシーンは魅力的だが、ここ数年のヴィルヌーヴ作品はイマイチ来るものがない。

ボーダーラインをどこに引くか、その位置によって世のあらゆる事象の見え方は全く異なってくる。
忘れられがちだが、同…

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