綺麗に等間隔で歩くジャケットの3人を見ていると、何だか信号機に見えてくる。
顕子は突っ走って行くところまで行ったけれど…
義夫は結局のところ、全然前すら向けてない…
冨士夫は問題山積みで、進もうにも…
鹿に縋る村。
度々起きる停電にシンクロする人々と、お葬式の人物たちが入りくんだ長回しが良い。
最後鹿見せたのは、勝負に出ててカッコ良いと思った。
実家とか、地元って本当はドロドロして帰りたくない…
このぬーーーんって感じ、好きです。
最後にトークショーついてますが、絶対聞いて帰ったほうがいいです。良さが増します。
この馬鹿らしい世界を斜めにみたようなシュールさがたくさん詰め込まれてて笑えるん…