聴覚障害一家唯一の健常者は歌が上手い
。コーダの予習の為鑑賞。
田舎町のオフビートな笑いが面白い。学生に歌わすには妙に官能的な歌詞に笑ってしまう。温かいファミリー物でありつつ毒家族物でもある、村民が…
主人公の家族が聾唖であるということを除けば結構鉄板の感動系ストーリー。
フランス映画だからなのか盛り上げ所も淡々と進んでいく印象。
障害があるということをマイノリティでなく健全と描いているのも嫌味な…
○主人公ポーラは家族のケアを担うヤングケアラー。両親に自分がやりたい事を伝えても否定されたり反対されたりする。ポーラも家族の事を思い踏み出せない…社会問題のひとつのヤングケアラー問題にも触れていて、…
>>続きを読む「お嬢さん、いい選曲だ」
素顔で素直。そうオリジナルからは感じる。
『コーダ あいのうた』はというと、"Child of Deaf Adults"の葛藤を忠実に描いている印象。
オリジナルの方は…
自分以外の家族が聾唖者の家庭で育った主人公が音楽の才能を発揮し、紆余曲折を経てパリの音楽学校のオーディションを受ける、という物語。一見重くなりそうなストーリーだが、全然そんなことはなく、軽快な作風だ…
>>続きを読むリメイク版の予習。
後半までずっと、ポーラの両親の無神経さや身勝手さに引き気味だった。
けど、デュエットのシーンで無音になった瞬間、マイノリティの世界がほんの少しだけわかった気がした。
ただベリ…
コーダのオリジナルということで鑑賞してみました。
こちらの作品もやはり感動しますね。ほとんど話しの流れは同じですが、やっぱり聾唖者の表現力の多彩さに驚かされました。
家族でたった1人健聴者である…
codaの熱が冷めないうちに、オリジナルを。
そもそもの上映時間が短いのもあって、こちらの方がわりと淡々と物語が進んでいく印象。でもやっぱりフランスの映画なだけあって、色彩が綺麗で見ていて楽しい!
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