快楽の漸進的横滑りのネタバレレビュー・内容・結末

『快楽の漸進的横滑り』に投稿されたネタバレ・内容・結末

尋問?みたいなシーンの 割れた瓶との対比で映る 割れてない方の瓶の柄のちょうどいいポップさとか 「こんなに小さい盥で私の魂が洗い流せるとでも?(だっけ?)」とか 冒頭の そういうトランスとかphon…

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これいいね
ただの退廃、精神病、メタ的描写の前衛じゃないのか、と 牧師さんが出てくるところでようやく確信

女の方は妄想、
男の方は真実か ルームメイトが死んだのは本当だからそれをきっかけにこの病が…

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時代とともに、どんどん苦手な感じになってゆくロブ=グリエ。

美女と映像は只々うつくしい...。

ただ綺麗な裸体も拝みすぎると飽きるのね。

2022-352
画面は見飽きないけど退屈、弁護士がルームメイトに見えたのは主人公だけなのかなとか

前衛的映像作品。全体的に抽象的。暗示的なシンボルの意図的な繰り返し(つまり再現)が効果的であることに驚く。退屈じゃない。そして人々を狂気に巻き込んでいく主人公の表情が魅力的。「大丈夫 どうせ女の子は…

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アランロブグリエ、話の筋がなさそうに見えなくもないがあるにはある。時系列が意味不明なところは毎度のごとく。言動が要領を得ないアニセー、夢の中のよう。
冒頭で死んだはずの女が別人の役で登場する設定。あ…

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冒頭のキャスト紹介が斬新。ハサミでノラが殺され一緒にいた女の指紋がついていた。
容疑者アリスやたら脱いで色仕掛けする。
使い降るされた手だなと言いながら刑事欲望に負けてハムハムする。
売春は冒険みた…

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ルームメイト殺しの容疑で収監された女性の、刑事/牧師/尼僧/女性弁護士らとの、性的要素を含む、事件に関する対話。 タイトルの表面的解釈「性欲の発展としての殺人や死への願望」そのままの内容だが、そもそ…

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裸体の上に卵落とすシーンでジョルジュ・バタイユの『 眼球譚』を想起した。作品全体にエロティシズムが通底している感じはするし、同じフランスの作家だから影響は受けているのかもしれない。一貫性を伴わないプ…

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生の不在と血液への性的興奮。
性愛とサディズム・マゾヒズム。
抗えない快楽への欲望が、1人の少女から熱病のような異様さで感染してゆく。

ベッドに縛って殺したノラ。跪かせ足の指を吸わせた判事。愛欲に…

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