ニコラスレイの人間観とは根本的に合わない。若者を甘く見ている気がするし、純粋さとひたむきさへの過剰な信奉にキャラクターが置いてけぼりを喰らっているように感じた。
少なくともキャシー・オドネルはつなぎ…
オープニングから空撮でびびる。と思ったら要所要所で見れた。
銀行から車に乗るショット初めて見たし、警官撃つときのショットも「写さず!?」ってなった。
キャラはそれぞれ立っていたと思うけど、深さ…
あんまおもろくない。
This boy...
This girl...
were never properly introduced to this world we live in...
To …
サミュエル・フラーと同じく評価はやけに高いが感心した事がないニコラス・レイ作品。
やはり自分には合わなかった。
フィルムノワールとしてはあまりにメロドラマがかってるし、逃避行劇としても延々と退屈な…
ボニー&クライドがモデルと思われがちだが、別原作「Thieves Like Us(俺らのような泥棒)」を映画化したノワール系メロドラマ。「理由なき反抗」(1955)のニコラス・レイ監督のデビュー作。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ファーリー・グレンジャー作品を探して鑑賞しました。
警察官はボウイのことを「あいつは何度でもまた犯罪を犯す」と言ってました。報道も加熱して、犯罪は何でもボウイがやった事になっている。結婚式場の男の…
ニコラス・レイの監督デビュー作。
原題は「They Live by Night」≒ 闇に紛れて生きる彼ら
2人の兄貴分に誘われ刑務所を脱獄した殺人犯の青年ボウイが、兄貴分の姪キーチと出会う。先の見…