午後の曳航に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『午後の曳航』に投稿された感想・評価

突然現れた知らん男が母親と仲良しこよしやってる時の嫌悪感は子ども時代に経験済みなんだけど これ同じ経験した子どもって100%同じ感情抱くと思うんだけどどこかにそういう研究のデータとか無いのかな 統計…

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Taul
3.0
三島由紀夫の原作で見た時は分からなかったが、あの午後の感覚は大人になってから分かったような気がする。

多感な少年ジョナサンの父親は亡くなっていて、美しい母アン(サラ・マイルズ)との二人暮らしだった。
あるとき、隣にある母の部屋との間にのぞき穴を発見する。
住んでいるイギリスの港町に大きな貨物船が修理…

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キー
2.5

三島由紀夫作品を、イギリスに舞台を移して映画化した1976年の映画。

原作は未読で、映画のあらすじだけ読んでもっとエロい映画だと思って期待したら、だいぶホラー映画風味。それも、子供が怖いタイプの。…

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3.0

原作は三島由紀夫ということで、なんか逆輸入的な作品。

少年期の好奇心や残酷さ、大人への憧れなんかが描かれているメインなのだが、その憧れの部分が三島由紀夫がホモであって男を見る視点が一味違うというと…

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3.0

2016/7/6鑑賞(鑑賞メーターより転載)
三島由紀夫の原作に基づいたイギリス映画。父親を亡くし「多感」という単語では片づけられない主人公の複雑な感情が、母親に対する屈折した性欲や交際相手の男性へ…

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2.7
性に興味惹かれた少年が、家族や仲間との人間関係の摩擦という通過儀礼を通って大人になっいく過程が描かれている。

原作の三島由紀夫の破滅的、刹那的なテイストが感じ取れるね。
Eirik
3.0

残酷かつ衝撃的。

見つけしてしまった、母の部屋を覗くことのできる穴──。
ずっと覗かれていたなんて、母が少年を怒鳴りつけても納得ですよね。
(少年の罪悪感を感じながらも、覗きたくなる衝動も理解出来…

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梅田
3.0
原作・三島由紀夫。
エディプス・コンプレックスてやつか。母親のセックスを覗き見てることががバレたらもうそれは世界の終わりに違いない。
授業で鑑賞
少年たちの制服かわいい
エディプスコンプレックスを表現したわりといい映画
でも残酷

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