今年に入ってからの劇場鑑賞は史実物のオンパレード。『杉原千畝』『ブリッジ・オブ・スパイ』そして『黄金のアデーレ』。
どれも素晴らしい作品ですが、この映画の特に良いとこは、史実物にしては非常に分かり…
迫力のある映画でした。
目の醒めるような色彩もさることながら、米国連邦最高裁判所での首席判事のスピーチが、この映画から湧きでてくる想いを、いったん引き締めて、さらに、前向きな心持ちにしてくれたよう…
第二次世界大戦の時に、ナチスに強制的に奪われた美術品を取り戻すために、駆け出し弁護士と奮闘する話し!
ライアンの映画はコメディ系を多く観てたので、真面目な役も新鮮で良かった!
昔の背景が分かると…
アメリカに暮らす82歳のマリアは、駆け出し弁護士・ランディに協力を仰いでオーストリア政府を訴える。国が所有する名画であり、クリムトが描いたマリアの伯母の肖像画「黄金のアデーレ」は大戦中にナチスが略奪…
>>続きを読む裁判を細かくではなく、きっとすごく長い大変だった正当な戦いを90分におさめている。
実話ベースって面白い。
色んな国でいろんな歴史があるけど、こういうアートもきちんと守られるべきだし、きちんとした…
ヨーロッパ駐在中に名画のバックストーリーを知って、より深く本物を鑑賞したくて山田五郎氏のYouTubeで勧めていたのでこの作品を鑑賞しました。
あの有名な名画にも家族のストーリーがあると思うと改めて…
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