【フィッシングの行方】
ジャン・ルノワール監督×シルヴィア・バタイユ主演の1937年の作品
〈あらすじ〉
パリから田舎へピクニックに来たデュフール一家。陽気な日差しの下、娘アンリエットはブランコ…
このレビューはネタバレを含みます
印象派の画家オーギュスト・ルノワールの作品は、どれも写実的でありながら光の中に溶け込むような輪郭の曖昧さが特徴で、それが格段に美しい。
そして息子であるジャン・ルノワールが撮ったこの作品も、まさに印…
40分。とても有意義な時間でした。
モノクロなのにカラーに見えてくる。
湖も山も草原も空も登場人物の衣装も。
あの男の人二人、お母さんと一緒にいた人とボートに乗ったら楽しそう。
ブランコのシー…
私は、毎晩思い出す。
【感想】
ショットの美しさもさることながら(特にブランコのシーンで心掴まれる)フランスらしいキャラクターの毒っけ含んだ愛らしさも良い。
ボーイミーツガールの美しさって結局こう…
【僕はよくここへ来る 思い出の場所だから】
涼しそうな木陰があるわ ブランコもあるわ 魚は何が釣れるかな たっぷりご馳走にありつけそうだぞ 楽しみだな 都会人は草の上の朝食がお好きだ さて眺めてみ…
美しいけど美しいだけじゃない(՞ . ̫ .՞)
窓を開けた先にいっせいにひろがるブランコのショットが良かった。雨が降り出すとこも好き。白黒なのに光が表情豊かに捉えられていて、実際の色以上に有機…
このレビューはネタバレを含みます
名作短編映画かな。
現代的な目線で見ると、色んな意見があるかもしれないが。
映画という目線で見ると、ピクニックでのロマンチックでビターな思い出のお話。
主演女優が流す涙は名演技。
あの涙で、彼女の心…
○「ブランコは傑作だ。見えそうで見えないのがいい」(ナンパする青年)
ルノワール監督の渡米により製作が中断されるも、10年後にジャック・ベッケルが再編集して公開したという、特殊な経緯をもつ40分の…
大戦の影響で一度は破棄されたものの、奇跡的に修復された大変貴重な映画。世界的に有名な画家の息子であるジャン・ルノワールの、絵画のように美しい叙情的な映像が印象的。
田舎にピクニックに来た無垢な少女…