言いたいことはわかるけど格調高すぎて面白くない。支持できない。
癌の母親を介護するヤングケアラーの少年が母親の死を願ってしまうというそれだけの話を、わざわざ暗喩にしてわかりにくくしてるだけ。
父親が…
あぁ、ホント察しが悪い…
多分、大好物なお話…だった…
鑑賞中は怪物の話の意味が解らず、?がいっぱい…
どう言う事?って…
人様のネタバレレビューを拝見し、やっとこ意味が解り腑に落ちる…
「そ…
孤独で鬱屈した少年の物語。
染谷将太くん似のコナー君。
この子の表情がとにかく魅力的だった。
闘病中だが、客観的に見て余命幾ばくもない母親。外国で別の家庭を持つ頼りない父親。そりの合わない厳しめな…
母親の死期を前にして置いていかれたくない寂しさと避けようのない現実から目を背け続ける苦しさ、相反して対立する心の難しさを丁寧に描いた良作。
胸の中に沢山抱えているものを言葉に出来るようになるまでの道…
このレビューはネタバレを含みます
終盤でコナーが吐露した真実、母親の手を離したのは僕だと、孤独から逃れたかったから、母親に死んで欲しくない気持ちと相反するように死んで欲しかった。そうした真実を怪物は母親に伝えろと言う。その後コナーは…
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