LION ライオン 25年目のただいまの作品情報・感想・評価

LION ライオン 25年目のただいま2015年製作の映画)

Lion

上映日:2017年04月07日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「LION ライオン 25年目のただいま」に投稿された感想・評価

Google Earthの価値とは

インドの貧しい町で暮らしていた5歳の少年が、兄の夜勤に着いていった駅で回送電車に乗り込みカルカッタで迷子になり孤児院暮らしに。その後オーストラリアの里親に育てられ立派な青年に成長していくお話です。

◆良い点/注目ポイント
・実話ベースの映画は、ストーリーの脚色に制限があるためフィクションの映画よりも面白さが弱くなる傾向がありますが、この作品には見事な起承転結が有ります。特に【結】のタイトルの事や【転】のニコール・キッドマンの告白など実話ながら見事なストーリーです。
・孤児院で里親を紹介する婦人や、オーストラリアの恵まれた家庭など人生の大きな転機に見事な偶然が重なっており至る所にキリスト教の博愛精神や、神の意志を強く感じます。
・BGMのピアノの旋律と少ないセリフもとても印象的です。
・幼少期の兄と一緒に過ごしている主人公のイキイキした日々もとても良く描けています。

◆改善点
・文句なし。

◆総括
・前々から見ようと思っていたのですが、先延ばしにしていました。『スラムドッグ$ミリオネア』が好きな人にはハマるでしょう。
エンドロールをこれからもう一度観ます。
オススメです!

-2019年11本目-
ゆぅ

ゆぅの感想・評価

4.2
5歳で迷子になったサルーが25年目の奇跡的なただいまを。

✲奇跡的な結末、サルーや母親の気持ちを思うと胸いっぱいに。

✲大好きな兄といろんな場所に出かけていた記憶があったからこそ辿り着けたんじゃないかと思うし、再会のシーン大人になった2人が抱き合うのを期待していたから……

✲20年間育ててくれたオーストラリアの母の養子を選んだ理由については、日本人としては共感するのむずかしかったけど、伝えたい意味はわかった。

✲インドでは毎年8万人もの子が迷子になっている……
lilith

lilithの感想・評価

3.5
本当に申し訳ないけどインドに生まれなくてよかったな…
って思いながら観てて、ラストの30分でそれが覆りました。

家族を大切に思うところは好き!
↑インドだけじゃないけど

サルーのお母さん大好き!
華子

華子の感想・評価

3.5
子役の子の演技がすごいよくて、瞳がキラキラしててきれいで、育ての親と会話通じないながらに心を通わせてくシーンが感動した〜なにより顔かわいい

題名通りの展開で特に驚きとかはなかったんだけど、前半部分の迷子になるところが丁寧に描かれてるからこそ会えたときの感動はひとしお
個人的には5歳のときにあれだけ辛い思いしてるし、育てのニコールキッドマンによくしてもらってるんだからもうオーストラリアで幸せになればいいじゃん!弟も頭いかれぽんちだし!と思わずにはいられなかった、笑

エンドロールのナレーションでの感情の揺さぶりがすごかった、サルー、グドゥ、、8万人、、、いややっぱりグドゥ、、、


子役と映像の美しさが満点の映画でした💯
シネマート新宿
猫

猫の感想・評価

3.8
インドもオーストラリアもたまたま
どっちも行ったことある国で
インドの土埃っぽさと
オーストラリアの綺麗さの
対照が余計に心痛む

サルーにとって何が幸せだったんだろう
結局、幸せってなんだ?とか
考え始めて分からなくなった

にいちゃん、、

このレビューはネタバレを含みます

不運にも家族と離れ離れになった幼い息子が新天地で成長しつつも、故郷を探し求める物語。

人との繋がりの恐怖(人身売買されそうなところが特に。)や、大切さ(孤児院の人や養子にとってくれた家族)、そして人を信じることの儚さと重みを感じられる映画でした。

実の母親がわざわざ引っ越さなかった理由で涙腺危なかったです。

実話ということにただただ驚き。最後のノンフィクション映像と字幕に思わずウルッときた。

ただ中盤のサルーの恋愛模様はあまり入り込めなかった汗、家族との関係が気になってしまってたので。。。
achako

achakoの感想・評価

4.6
実話という事とGoogle Earthで故郷を探すということのみが前情報であった

インドの貧困家庭で育った兄弟が
母(家計)を助けるために取った行動が全てを狂わせた…

主人公のサルーは兄とはぐれ5歳で迷子になり
その後里親に引き取られる
25年間一度も母親や兄のことは忘れた事は無いが
愛情いっぱいに育ててくれた里親に本音を言えないサルーの優しさが逆に観ていて辛かった

パソコンの普及により良い面・悪い面も両方あると思うけど
今作に関してはGoogle Earthでの検索とサルーの
記憶が一致した奇跡とも言える出来事だったと思う

実の母親に会えた時はとても感動したが
何時も一緒に行動していた兄に
一番会いたかったんだろうなぁ…
と思うととても悲しかったです

兄弟との思い出って幼少期の頃の記憶が一番強固に脳裏に焼き付いていますよね…

何より里親の"恵まれない子を引き取る"という想いは素晴らしかったし
そういう支援にもっと国は力を入れるべきじゃないのかなぁと思いました

心が温まる素敵な作品でした
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