自分のことを伝えに行こうと思ったのに家族の兄弟たちの揉め事に巻き込まれる羽目に。
マリオンコティヤールが綺麗だった。
グザヴィエドランの作品で言ったら、マザーと似た感じでルイが実家に帰って来た日…
12年ぶりに実家に帰省する男の話。
映画の冒頭から、とにかく画面が暗いし、クローズアップの多用で圧迫感を感じました。
おそらく、主人公の居た堪れなさや息苦しさを表現していたのだと思いますが、見てい…
私には合わなかったけどいい映画…なのかなぁ?
ぼーっとしていたのか最初の「死を伝えるために」みたいな部分を読み落としていて、ルイは何かを伝えに来たみたいだけどそれは何なんだろう?と観終わってあらす…
しんどい。けど、分かる。この5人が顔を合わせたのは奇跡だと思う。ルイが去ったあとは、きっとバラバラになって、もう二度と会えなくなるような気がする。思い出話が大嫌いな兄が、家族で会うことを許さないだろ…
>>続きを読むらしい演出が満載で、MVを観ている気分。
ドランの作品には度々こうして鬱積した思いを家族にぶつけて罵り合うシーンが出てくる。
「愛している」を言う代わりにこれでもかと相手を傷つけ、言った自分も深く傷…
どこか他人の家の喧嘩を見ているような距離感で、感情移入というよりも“同情”に近い感情を抱いてしまった。でも、それこそがこの作品のリアルさでもあったように思う。
物語のテンポはやや緩やかで、翻訳で観…
ほんとは愛し合いたいのに、いつも言葉にトゲがあって、どう接してもいつも地雷を踏んでしまう人が私の家族にもいるからまじで死ぬほど空気感わかってちょっと見るのしんどかった。アントワーヌが怖すぎる。彼の気…
>>続きを読む©Shayne Laverdière, Sons of Manual