自身の死が近いことを知り、それを伝えるために12年ぶりに家族の元へ帰るルイ。
家には、母と兄と初対面の兄の妻、そしてほとんどルイとの記憶がない妹が待っていた。しかし12年ぶりの再会だが、家族の会話…
自分のことを伝えに行こうと思ったのに家族の兄弟たちの揉め事に巻き込まれる羽目に。
マリオンコティヤールが綺麗だった。
グザヴィエドランの作品で言ったら、マザーと似た感じでルイが実家に帰って来た日…
【たかが世界の終わり】
初ドラン
27歳にして、この映像美。
ある家族の1日が、とてつもなくナーバスで重たい。
光の入り方が官能的で、
汗やタバコのけむりまでが、余韻に浸れたな。
元気な時にみない…
12年ぶりに実家に帰省する男の話。
映画の冒頭から、とにかく画面が暗いし、クローズアップの多用で圧迫感を感じました。
おそらく、主人公の居た堪れなさや息苦しさを表現していたのだと思いますが、見てい…
仲良しで何でも話せる、
っていう家族ばかりじゃない
他人の方が意外といろんなことを
話せたりするもの
「たかが世界の終わり」
その意味が深くて重くて難しかった
「理解はできないけど愛してる、…
アントワーヌがとても苦手だった。癇癪持ちですぐ怒鳴り、言動の辻褄が合わない。理解できなかった。途中で視聴を辞めたくなるほど。物語の終盤のあのカットに至るまでは。
私達はルイの視覚を共有する。言葉で…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual