しんどいなあ、と叫びたくなる不器用な家族の話。
もうすぐ迎える自分の死を伝えるべく、12年ぶりに帰郷する、ルイ。
彼に久しぶりに会う家族は、暖かく迎え入れるも気まずくぎこちない雰囲気が終始漂う。
…
きちい。家族ってギュッと凝縮された社会だ。すぐ雲行き怪しくなるとこ、でもふとしたきっかけで雰囲気変わって笑い出したり、帰るタイミング間違えたときの実家のようなとこあって見ていて疲れた。何より兄のアン…
>>続きを読むレア・セドゥとマリオン・コティヤールというキャスティングに惹かれて、初・ドラン。
自分より年下(衝撃)なのに、既に作品に漂う大御所感…
映画を観る前に、あらすじやネタバレの類を一切見ない派なんだけ…
今回もドラン節全開ですね…
理解するのが難しいというより、理解できるけど言葉にするのが難しい
愛とか家族とかそういったテーマの作品は無限にあるけど、不器用で、だからこそリアルで、だけど芸術的で深掘り…
恥ずかしながら今まで未体験だったドラン。
恵比寿でやってるなぁと思いつつも、最近ご無沙汰の109シネマズ二子玉川へ。
109シネマズカードは半年に一回は観に行かないとポイント消滅しちゃうからマメに…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual