もの凄く不遜な言い方をするならば、ドランは本作でも例によって描かれている「家族関係における葛藤」をある意味で直接的に描くことから離れた時に、映画作家としての次のステージに到達するんじゃないか(到達す…
>>続きを読む仲良しで何でも話せる、
っていう家族ばかりじゃない
他人の方が意外といろんなことを
話せたりするもの
「たかが世界の終わり」
その意味が深くて重くて難しかった
「理解はできないけど愛してる、…
アントワーヌがとても苦手だった。癇癪持ちですぐ怒鳴り、言動の辻褄が合わない。理解できなかった。途中で視聴を辞めたくなるほど。物語の終盤のあのカットに至るまでは。
私達はルイの視覚を共有する。言葉で…
家族との付き合い方って難しいね。ただの他人とは違って、どこまでいっても家族ってことは変わらないし(良い意味でも、悪い意味でも)。
今更どうにか取り繕おうと必死になったところで、所詮それは砂上の楼閣…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual